休むことの重要性〜不登校や学校の悩みをもつ子供さんたちのための相談・談話室
ふと、休むことの重要性について、考えていました。
人間は、疲れたら休むように出来てるんですよね。
それを邪魔してるのが、学校とか、仕事とか。
「こうでなければならない」っていう考えが、
「一人一人は違うから、受け入れよう」って言う言葉と、矛盾してる。
自然と「周りに合わせないと、周りの当たり前に合わせないと」っていう、焦る状況ばかり作ってるのが、今の教育や学校システムなんだと思う。
そんな当たり前に自分を合わせたら、壊れますよ。
…でも。
そんな当たり前の中にもいい所もあるって知ってるから、だから、踏ん切りがつかないんだよなぁ…
自分らしく生きるって、なんなんだろうね。
そりゃぁ、自分軸を極めたり、「私は私よっ
!」って強く生きていくのも生き方としては、ありよね。
ただ、強いだけが自分らしさではないから、迷ったり、苦しむのも…認めたくないけど、自分のらしさの部分であるのかもしれないな。
今考えてることや迷ってることは、間違いではないんだよ。
不登校で学校に行かないのも、学校の悩みがあって毎日ギリギリの気持ちで行ってるのも、間違いではない。
でも、あまりにも苦しくて辛くて、もういっぱいいっぱいだ!
って時は、休むのも必要になってくる。
そこを我慢して我慢して行くと…つまり、誰にも相談しないで頑張っちゃうと…
子供でも折れてしまう。
休むとね、周りに迷惑をかけたな、なんか文句言われるよな…とか心配になるけど、それはそれ、これはこれ。
自分の身を守れるのは自分だけ。
疲れたら休む。
休んで力を養ってから行動する。
当たり前のことなのに、色んな周りの考えや常識がそれを後ろめたいものにしている。
思い切って、休んでいいんだよ。
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